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1:神奈川県が対策会議「救急医療が破綻」 総合病院クラスターや横須賀海自部隊クラスター
神奈川県は9日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、
インド由来で感染力の強いデルタ株の拡大によって「救急医療体制が破綻している」として危機感をアピールした。

県の阿南英明・医療危機対策統括官は県内の感染状況について、
「首都圏の1都3県で最も激しい増え方。ほぼ80%がデルタ株に置き換わっている」と説明。
病院への搬送調整がさらに困難になっており、お盆シーズンを前に「今までのウイルスとは違う。
救急は破綻状態の今、病気やけがは何としても避けてください」と呼び掛けた。

県は緊急事態宣言の発令を受け、県内全域で飲食店などへの時短営業や酒類提供の全面停止を要請しているが、
新たに「路上飲み」に対する注意喚起を行うほか、沿岸市町と連携し海水浴場閉鎖の働き掛けを進める。

会議には県内の市町村長らもオンラインで参加。小林常良・厚木市長は県に対し
「これは駄目、我慢してほしいといった具体的な対策を示さないと対応が後手に回る」と苦言を呈した。

黒岩祐治知事は「デルタ株の感染力は従来株の2倍、インフルエンザの3倍。
人が接すれば、いつでもどこでも感染する可能性がある。人混みは危険です」とのメッセージを発信した。
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-627218.html



〇海老名総合病院でクラスター

クラスター(感染集団)が判明している海老名総合病院(海老名市)では、新たに入院患者の50代男性の感染が判明。陽性者数は、計55人となった。同病院では、新規の患者受け入れを引き続き停止。15日まで、関係者以外立ち入り禁止としている。



〇横須賀の海自部隊でクラスター

4人の感染者が出ていた海上自衛隊の市内の部隊で隊員1人の感染が判明し、クラスターに認定した。



〇音楽教室クラスター

(公財)平塚市まちづくり財団が実施した自主事業において、新型コロナウイルスの集団感染が発生しました。8月9日から当面の間、財団が実施する予定であったすべての事業を中止します。  なお、感染者・家族等の人権尊重・個人情報の保護に御理解と御配慮をお願いします。
7月28日に実施した講座の参加者及び事業担当職員 合計10名





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